読んだもの・食べたものの防備録

<食>マティーニハウス(神泉)

友人の壮行会で利用。

先輩オススメのお店ということで案内頂く。

9時頃の入店でしたが、先客はカウンターに1名のみ。

 

シャンパンで乾杯しつつ、前菜の盛り合わせを頂く。

平目の昆布〆に帆立のスモーク、海老+海老ソース、ホワイトコーン、トリッパ、パテ等々が盛り合わされており、これで1000円強とは驚きのCP。

シャンパンでも十分良く合っていたのですが、サービスで出していただいた長珍との相性も抜群。

 

続いて魚料理。

お任せしたところ、この日は太刀魚のムニエルと黄ハタのソテー。

いずれも魚自体の旨さ、ソースの旨さとも抜群。

久しぶりにこんなに美味しい魚料理食べた。

濃厚な味の料理に負けない華やかな白ワインも良い相性。

 

メインは、鴨肉のハンバーグフォアグラ添え、山羊のグリル、九州牛のグリルを頂く。

いずれも絶品でしたが、初めて食べた山羊は驚くほど美味でした。

肉の柔らかさ、脂の乗り、独特の旨み等、非常に高い良いバランス。

赤ワインとの相性もバッチリでした。

 

ソムリエの金山氏のトークも非常に面白く、程よい距離感を保ちつつ、良い感じに盛り上げて頂ける。

肉料理の際にナイフを選ばせてくれるといった、ちょっとした仕掛けも心憎い。

 

一人10k程でしたが、十分に納得できるCP。

予約が取れなくならない内に、是非再訪したい。